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【2022年度受験生必見】合格者ご父母の喜びの声①(後編)

2021.02.18

早稲田実業中、国学院久我山中(ST)、立教新座中合格:Aくん

(5年生夏から当会で算数を指導) ※受験終了後にお母様にお話をうかがいました

(前回の続きです)

Question:5年生の一年間をうまく乗り越えられたようですね。しかし、6年生のこの一年間はコロナ禍での受験勉強となり、さぞ大変だったろうとお察しします。

Answer    :そうですね。塾と学校の休講期間が一番つらかったかもしれません……。 春休み前後に学校が休校になるとほぼ同じくして、塾の対面授業も休止になり、毎週毎週塾から教材だけが送られてくる状況でした。ですので自宅での勉強が中心になりました。家庭教師の先生の指導も一旦お休みになってしまうのかと心配していたのですが、緊急事態宣言下でも自宅での指導は続けてくださいました。(※当時、学習塾に対しては休業要請が出ていましたが家庭教師は休業要請の対象から外れていました。万全を期すため講師にはマスクの着用を必須とし、指導前にご家庭の協力を得て講師は手洗いや手指の消毒を行っていました。)塾での勉強時間が丸々消えてしまいましたので、担当のスタッフの方に相談して週1回の指導を週2回に増やして勉強時間を確保しました。一人での勉強だとどうしても気持ちも緩んでしまっていたので本当にありがたかったです。また、どうしてもすぐ聞きたい問題があったときはZoomで15分くらい質問することもできました(※)。おかげさまで、学力が落ちずに休講期間を過ごすことができました。

(※ オンライン指導可能な講師の場合、有料の追加指導として対応いたします。)

Question:当会では受験勉強のペースが落ちないように当時は必死に対応していました。夏を越え、秋にはいよいよ受験校の過去問にチャレンジすることとなりましたが、何かエピソードがあればぜひ教えてください。

Answer    :私としては順調に夏を越すことができたと思ったのですが、やはり9月にチャレンジした第一志望校の過去問の点数にはショックを受けてしまいました。「これって50点満点のテスト?」といった点数でした。このままで大丈夫なのかと不安になっていたのですが、百戦錬磨の武田先生は全く動じませんでした。「背伸びする必要はないので、まずはできなければいけない問題を確実に解けるようになりましょう」と私たち親子の背中を押してくれました。息子も第一志望校への思いが強くなっていた時期でしたので、先生の一言は本当に心強かったです。息子も実力が徐々についてきて、過去問の点数が段々と取れるようになっていきました。自信を持って受験を迎えることができました。

Question:結果、念願の第一志望校合格を掴みましたね。本当におめでとうございました。最後に、来年受験を迎える新6年生のご父母の方へ一言あればお願いします。

Answer    :親子で家庭教師の先生にお世話になったわけですが、やはりプロの先生にお願いして本当に良かったです。教え方はもちろん、子供への接し方や受験校のアドバイスなど参考になりました。我が家はコロナ禍の前から指導を受けていたのはラッキーだったとしか言いようがありません。周りのご家庭が勉強させるのに苦労していたのも知っています。学校も塾もお休みの状況で、ぶれずに長い期間を過ごせたのは大きなアドバンテージになりました。まさに「備えあれば憂いなし」で、何かあってから動くのではなく、何かあったときのために先手を打って動いておくのをおすすめします。