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【2022年度受験生必見】合格者ご父母の喜びの声①(前編)

2021.02.17

早稲田実業中、国学院久我山中(ST)、立教新座中合格:Aくん

(5年生夏から当会で算数を指導) ※受験終了後にお母様にお話をうかがいました

Question:お問い合わせいただいた経緯を教えてください。

Answer    :我が家では息子に中学受験をさせると決めて塾通いも3年生から開始していました。5年生になり急に算数の成績が下がり、また志望校が偏差値の高い学校だったので早めに手を打った方がよいと考えました。実は私自身がかつて中学受験のときに麻布個人指導会さんの先生にお世話になっていたこともあり、問い合わせてみました。

Question:体験授業を受けた印象はいかがでしたか?

Answer    :ベテランの男性の先生(武田講師)で、非常に穏やかな性格の先生でしたので、「間違えても怒られない」と息子も安心したようです。家ではそれまで主人が算数を教えていたのですが、息子が理解できないと感情的になってしまうこともあり……。そのせいか息子ものびのびと先生の授業を受けていたのが印象に残っています。

Question:そこから週1回の指導が始まりましたが、算数の成績が元の状態に戻るのにどれくらいかかりましたか?

Answer    :先生にお願いして、見違えるように勉強の取り組みが変わりました。ですが、偏差値が戻るのに3か月ほどかかりました。先生からも「教えた内容が定着し、自分で問題を解けるようにならないと結果に表れない」と言われていたので、芽が出るのをじっと待っていました。息子はやきもきしていましたが、私には励ますことしかできなかったです。

Question:お父様のお子さんに対しての接し方は変化しましたか?

Answer    :先程申し上げた通り、仕事が休みの日には主人が息子に算数を教えていたのですが、教え方もうまくなかったのか、それが二人の関係を険悪なものにしていました。主人もどうやったらうまく教えられるのか悩んでいたようで、先生の授業を一緒になって聞いていました。先生の教え方がヒントになったのか、主人の指導スキルも上がった気がします。

Question:5年生の一年間をうまく乗り越えられたようですね。しかし、6年生のこの一年間は、コロナ禍での受験勉強となり、さぞ大変だったろうとお察しします。

Answer    :そうですね。塾と学校の休講期間が一番つらかったかもしれません……。             (次回へ続きます)