あれこれデータ

毎年、受験生のデータをまとめて公開しています

麻布個人指導会の平成29年度中学受験生188名のデータと当会に関するご家庭のアンケートの結果をご紹介します。ぜひ参考になさって下さい。

平成29年度中学受験生188名のデータ

1.どこの塾に通っていたのか?

サピックスが一番多く、日能研、早稲田アカデミーと続く

このデータをとり始めてからサピックスは常にトップで、平成29年度には全体の22%を占めます。また早稲田アカデミーは19年度以降は14%前後で推移し29年度には13%になっています。上位3塾の全体に占める割合は58%から52%にやや小さくなっていますが、これは小規模の塾や塾なしの割合が増えていることが主な原因です。

2.回数はどれ位が多いのか?

51%の受験生がまずは週1回からスタート

週1回の割合がやや増えているのは、通塾日数が増えている大手塾が多くなっているからと思われます。また塾に行かない場合は週2回ないし週3回以上の受験生が全体の39%を占めています。受験が近づくにつれ他の科目の追加のご要望が多くなり、指導の回数が増える傾向にあります。

3.どの教科の依頼が多いのか?

「算数」が最も多いが、「算数と理科」「算数と国語」の組み合わせも

「算数」単科が38.5%で一番多いですが、「算数と理科」「算数と国語」「4科」もあわせると算数を含む指導が全体の84.2%を占めます。中学受験における算数の重要性が依頼にも表れています。また「国語」単科の指導が年々増加しており、「国語と社会」をあわせると全体の10.4%を占めます。また塾を途中でやめたり、最初から塾に行かない場合など「4教科」の指導が全体の13.1%あります。

4.入試で何校受験したのか?

一人6.2校出願し、入試を受けるのは4.9校

平成29年度は当会受験生一人あたりの受験校数は1月は1.5校、2月は3.4校、全体で4.9校を受験しています。25年度と比較すると1月校も2月校も増加しています。早めに合格を取りたいという心理が働いたこと、2月校で午後受験の利用が増えたことが影響していると思われます。
しかし、やみくもに受験校を増やすことには注意が必要です。特に午後受験で一日に2度受験することは、受験生にとって精神的にも肉体的にも思った以上に負担の大きいものです。実際、それ以降の入試においてとても残念なことに、本来の実力を発揮できなかった受験生もいました。

当会に関するご家庭のアンケート結果

当会は毎年、受験生のご家庭に指導終了後アンケートをお送りし、当会および講師を率直に評価してもらっています。平成29年度の結果をお知らせいたしますので、ご覧下さい。152通の回答をいただきました。(回収率は81%)

1.講師の指導に満足できましたか?

「大変満足」は103名、「満足」は45名、「やや不満」は4名、「不満足」は0名で、「大変満足」と「満足」をあわせると 97.4%となっています。

受験後のご家庭の評価は、家庭教師と教務にとっては通知表と同じものです。特に「教科指導について」の満足度の数字にはこだわりを持っています。

2.講師は約束の時間にお伺いしましたか?

「遅刻なし」は135名、「たまに遅れる」は14名、「無回答」3名で、「遅刻なし」が、88.8%となっています。

電車の遅延などの避けられない場合もまれにあります。事前にご連絡させていただきますが、ご理解いただければ幸いです。

3.講師とは十分コミュニケーションがとれましたか?

「十分」は97名、「おおむね十分」は49名、「やや不十分」は6名、「不十分」は0名で、「十分」と「おおむね十分」をあわせると96.0%となっています。

ご家庭との円滑なコニュニケーションなくして、効果的な指導は望めません。「十分」が63.8%、「おおむね十分」が32.2%ですが、「十分」がもっと増えるように努力しなければなりません。

4.受験校に対するアドバイスは適切でしたか?

「とても適切」は77名、「適切」は65名、「やや不適切」は7名、「不適切」は1名、「無回答」は2名で、「とても適切」と「適切」をあわせると93.5%となっています。

適切な受験校選びが、中学受験の成否を左右すると言っても過言ではありません。実際に指導している講師だからこそできるアドバイスを心がけています。

アンケートに書かれたご家庭の声の一部をご紹介します

  • 苦手意識を取り払うような言葉かけをしていただき、本人も落ち着いて受験できたようです。(A.T君 国学院久我山中)
  • 指導の時の先生からの一言「このことは一生忘れないでくださいね」。これが親子ともにズシリと心に響きました。この先生の言葉を忘れないで、これからも学び続けられたらと思います。(O.Aさん 吉祥女子中)
  • 受験校の相談をしても塾の面談はあいまいでなかなか決められませんでした。しかし、教務の方はズバリとここは難しい、ここは大丈夫と具体的に受験スケジュールをアドバイスしてくれました。迷いなく受験できたことが、合格につながったと思います。(H.Y君 学習院中)
  • 過去問演習で“あと○問で合格!”というふうに子どものモチベーションを上げてくれました。(M.M君 世田谷学園中)
  • ノートに大きく図や式を書いてくれて、見直しのときにとても分かりやすくやりやすかったようです。(K.Mさん 恵泉女学園中)
  • 受験直前の時期にもかかわらず、難関校に実績のある先生を派遣してくれて、安心して受験に臨めました。(S.Hさん 女子学院中)
  • 教務の方に受験校の相談をした時に、子どもが得意としている国語で受験できる学校もありますと言われ、願書だけは出しておきました。結果的にはこのアドバイスのおかげで大逆転の合格をつかむことができました。塾では難しいと言われていた学校だっただけに、感謝の気持ちは言葉ではあらわせないほどです!(T.S君 攻玉社中)
  • 学習面はもちろんのこと精神面でも親子ともどもサポートしてもらいました。ベテランの先生で安心してお任せすることができました。(I.Mさん 大妻中野中)
  • 毎月送られてくる指導報告書の先生の言葉に、とても励まされました。(T.K君 小石川中等教育)