あれこれデータ

毎年、受験生のデータをまとめて公開しています

麻布個人指導会の平成31年度中学受験生217名のデータと当会に関するご家庭のアンケートの結果をご紹介します。ぜひ参考になさって下さい。

平成31年度中学受験生217名のデータ

1.どこの塾に通っていたのか?

日能研が一番多く、サピックス、早稲田アカデミーと続く

昨年度までの10年間はサピックスがトップでしたが、平成31年度は日能研がトップで、全体の26%を占めます。また早稲田アカデミーは21年度以降は14%前後で推移し31年度には15%になっています。その他の塾の中で、グノーブルに通う受験生が増えて31年度には栄光ゼミナールと肩を並べた点が特徴的でした。

2.回数はどれ位が多いのか?

49%の受験生がまずは週1回からスタート

10年前と比較して週1回の割合がやや増えているのは、通塾日数が増えている大手塾が多くなっているからと思われます。塾に行かない場合は週2回ないし週3回以上と指導が多くなっています。また、受験が近づくにつれ他の指導科目の追加のご要望が多くなり、指導の回数が増える傾向にあります。

3.どの教科の依頼が多いのか?

「算数」が最も多いが、「算数と理科」「算数と国語」の組み合わせも

「算数」単科が32.4%で一番多いですが、「算数と理科」「算数と国語」「4科」もあわせると算数を含む指導が全体の71.5%を占めます。中学受験における算数の重要性が依頼にも表れています。また「国語」単科の指導が年々増加しており、「国語と社会」をあわせると全体の14.7%を占めます。また塾を途中でやめたり、最初から塾に行かない場合など「4科」の指導が全体の7.4%あります。

4.家庭教師をいつから依頼したのか?

家庭教師の指導は、塾のフ ォローから志望校対策まで 目的に応じて開始

受験生が塾に通い始める時期は、4年生が最も多く37%、ついで3年生26%、5年生16%となっています。多くの塾で、中学受験を意識したカリキュラムが4年生から組まれていることが理由だと思われますが、最近は、学習習慣をつけるためや塾に早く慣れるために3年生から入塾する場合も増えています。
家庭教師を依頼する時期は、6年生が最も多く51%、ついで5年生27%、4年生15%となっています。4、5年生の依頼は苦手科目を中心とした塾の授業のフォローが中心です。6年生の場合は、塾のフォローに加えて、志望校対策などより実戦的な指導のご要望が多くなります。

今年度当会に関するご家庭のアンケート結果

当会は毎年、受験生のご家庭に指導終了後アンケートをお送りし、当会および講師を率直に評価してもらっています。平成31年度の結果をお知らせいたしますので、ご覧下さい。167通の回答をいただきました。(回収率は77%)

1.講師の指導に満足できましたか?

「大変満足」は121名、「満足」は41名、「やや不満」は4名、「不満足」は0名で、「大変満足」と「満足」をあわせると 97.4%となっています。

受験後のご家庭の評価は、家庭教師の講師と教務にとっては通知表と同じものです。特に「教科指導について」の満足度の数字にはこだわりを持っています。

2.講師は約束の時間にお伺いしましたか?

「遅刻なし」は156名、「たまに遅れる」は10名、「無回答」1名で、「遅刻なし」が、93.4%となっています。

電車の遅延などの避けられない場合もまれにあります。
事前にご連絡させていただきますが、ご理解いただければ幸いです。

3.講師とは十分コミュニケーションがとれましたか?

「十分」は118名、「おおむね十分」は45名、「やや不十分」は4名、「不十分」は0名で、「十分」と「おおむね十分」をあわせると97.6%となっています。

ご家庭との円滑なコニュニケーションなくして、効果的な指導はできません。「十分」が70.7%、「おおむね十分」が26.9%ですが、「十分」がもっと増えるように努力しなければなりません。

4.受験校に対するアドバイスは適切でしたか?

「とても適切」は83名、「適切」は78名、「やや不適切」は5名、「不適切」は0名、「無回答」は1名で、「とても適切」と「適切」をあわせると96.1%となっています。

適切な受験校選びが、中学受験の成否を左右すると言っても過言ではありません。実際に指導している講師だからこそできるアドバイスを心がけています。

アンケートに書かれたご家庭の声の一部をご紹介します

  • 優しさの中にも厳しさがあり、短期間で子どもが真剣に取り組むようになりました。(O.Y君 中大附属中)
  • 半分あきらめていた苦手な国語を、直前期のご指導で、得意科目に変えていただきました。(I.M君 麻布中)
  • 学習面はもちろんのこと、精神的につらい時も支えになってくれました。(A.Kさん 吉祥女子中)
  • 受験校の傾向に合わせて、子どもの弱点を克服する指導をしてくれました。算数・理科、時には国語のアドバイスもしてくれました。(H.S君 明大明治中)
  • 理科に対して苦手意識があったのですが、理科は決して難しくない、できるという気持ちにさせてくれました。(K.Tさん 女子学院中)
  • 受験に受かればよいという考えではなく、算数に対する意欲を増すようにと、ほめて伸ばしてくれました。(T.Hさん 大妻中野中)
  • 毎月の指導報告書を読んで、子どものことをよく把握してもらっていることが分かりましたので、安心してお任せしました。(O.K君 浅野中)
  • 第一志望校の過去問対策を中心に丁寧に分かりやすい言葉で指導してくれました。(K.T君 慶応普通部)
  • 子どものレベルに合った教材を選んで指導してくれました。子どもに積極的に話かけてやる気を引き出してくれました。(F.Yさん 普連土学園中)
  • 初めは集中力も受験生としての自覚もなかった子供に、自信をつけていただき、プロの先生の力を実感しました。(F.S君 巣鴨中)
  • 算数を公式ではなく、基本から分かりやすく教えてくれたので、頭の中に入っていきやすかったようです。(N.N君 立教新座中)